先日よりクライアント様や以前からお付き合いのある飲食店様より夏の販売促進のご相談が多くなってきました。

現在金沢市のみならず、全国の飲食店は通常営業すらままならないほど、お酒の提供や営業時間制限を受けており、先行きの見えない不安感と、行き場のない怒りにて、販促活動すらやる気のない状態となっています。

しかしこんな時期こそ、まずはコストをあまりかけず、自前のネットワークを使いましょう。
そしてマスコミは外食をしない理由（コロナ禍）をどんどん報道して、国民の外食意欲を減らしていますが、飲食店からは少人数でもいいから誰かと食を通した素敵な時間を、そして外食にいく理由を発信していきましょう。

促において最も大切なことは
販促をする目的を明確にすることです。

コロナ禍における（コロナ禍以前からも）自社の夏の課題を明確にして

何のための販促を打つのか？を明確にしましょう。

客数なのか？客単価なのか？
新規客なのか？休眠客なのか？ご常連様なのか？
いつ？どの市場で？誰をターゲットに？
どんな特徴のある？どんなストーリー性がある？どんな商品を？
どのように発信をして？
いくらのコストをかけて？売値はいくらで？
目標を定めて？
そしてそれをどのようにスタッフと共有して？

これらの質問を自分に課してみてください。
そしてそれらに対してすべて明確な答えが出せたとき販促は成功する確率が格段に上がります。
いや！成功したと思って間違いないです。
なぜならここまで考えて販促を売っている企業は少ないから必ず成功するでしょう？
最後に一言
後始末をしっかりとお願いします。
販促が終わったら売上、客数、客単価、かかったコストと利益を書き出してください。
次の販促の新しいアイディアが浮かんできます。
そうして販促は続いていくのです。
お一人で考えるよりも是非弊社にご一報ください。いっしょに頭を使って、あなたのお店の繁盛のための販促を考えましょう。

「すべての飲食人に夢と希望と元気を」経営サポートマイミッション　代表　中島一也