先日ある地元石川県の有名な経営者の講話を聞きました。題名の「入るを計つて出るを制す」は二宮金次郎の有名な言葉のようなんですが、私が初めて聞いたのはその経営者の講話（毎回おっしゃられるので）でしたので、どうしてもその方の言葉のように記憶しています。

経営は赤字ではだれも幸せにできない。よって入る(売上)を計算して少しでも増やす努力を惜しまない。そして出る（経費）をケチるのではなく、制御、コントロールすることが大切という意味ですね。

文字にすれば簡単ですが、商売、経営の基本であり、しかし時にして忘れがちなことです。

ましてやこんなコロナ禍になかでは売上はが上がらないのは、お客様が来ないのはコロナのせいで、ましてや経費を節約しようにも限界があると思ってしまいます。

では今何をすべきなのでしょうか？

コロナは必ず終息します。石川県でも１４日以降は飲食店の営業は再開し、アルコール提供も行われます。

売上を上げる、お客様に来ていただくために御社はどんなアクションを先月、今月とアウトプットしましたか？

ＳＮＳ、ブログ、チラシ、ＤＭ、友人知人への声かけ、サービス券配布やお客様感謝ディ

お弁当やオードブル、家で作れるパスタやピッツァ、レシピ提供や新商品告知

こんな不確実な時代だからこそ手数を増やして、やった企画や行動に対して検証、改善を繰り返す。それ以外の売上回復案があるのでしょうか？

成功の近道はありません。ひたすらの繰り返しです。

皆様の行動と検証を弊社もお手伝いいたします。